東京vs46道府県で紹介
昭和36年、洋食屋タナカで出されたカツカレーこそが金沢カレーの原点
色濃く煮詰められご飯全面にかけられた黒くてドロドロのルー
薄くカリッと揚げられた香ばしいカツにはたっぷりのソース
それまでにはない濃厚なカツカレーは瞬く間に石川全土に広がり、県外からやって来た大手カレーチェーン店を撤退に追い込んだ
●金沢カレーの最高峰
・ゴールドカレー:石川県金沢市藤江北1-393
米、サツマイモ、そして豚肉、石川県産の食材にこだわる金沢カレーの最高峰
ルーが作られるのは社長の自宅脇の工場
玉ねぎを3時間かけてとろみが出るまでしっかり炒める
そこへ大量のサツマイモ:五郎島金時を投入
大量の水を入れて弱火で2時間煮込む
最後に丸3日寝かせて味を熟成
黒さの秘密はカラメル
カツに使用するのは地元石川の希少品種:河北潟ポーク
1日10枚だけ卸してもらう貴重な肉
「河北潟ポークカツカレー」1000円
スポンサーリンク
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。