満点☆青空レストランで紹介
北海道厚岸町
厚岸ブランド牡蠣「カキえもん」
普通のカキとは全く違った養殖法で作られる
肉厚で旨味濃厚
厚岸のカキ養殖は丸3年かけて行われる
汽水の厚岸湖と、そこからつながる海、厚岸湾
最初は湖で稚貝を育てる
カキの幼生は体長0.3mmほど
すぐに何かに付着しなければ死んでしまう
一般的な養殖法では1枚のホタテ貝に数十匹の幼生を付着させる
しかしカキえもんは違う
カキの殻を粉末状に砕き、その一粒に対し1匹の幼生を付着させ独立した稚貝を作る
これをカゴに入れ、湖に吊るして育てる
シングルシード方式と呼ばれる独特の養殖法
成長したカキは一度海に移して身を太らせる
50日も経てば身はパンパンに太る
さらに太らせたカキを湖に戻す
これで塩分が程良く抜け旨味が凝縮
こんもりとした肉厚の身こそカキえもんの魅力
・カキえもんのオイル漬けの作り方
1、新鮮なカキにオイスターソースを加え蒸し焼きにする
2、ローリエ・鷹の爪と一緒にサラダ油で1日漬け込む
冷蔵庫で1ヶ月は持つ保存食
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