「プージャー」のベンガル料理

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知られざる国の料理

●ワケアリすぎるベンガル料理店

インド東部とバングラデッシュにまたがるベンガル地方

ガンジス川のほとりにある秘境

・ベンガル料理の店 プージャー：東京都荒川区町屋3-2-1

インド・ベンガル地方の伝統料理を提供

普通のインドカレー屋かと思いきやナンは無い

「バナナとエビの蒸し焼き（ババチングリ）」

「ほうれん草とマトンのコンビ（パロング・マングシェル・ミルミシュ）」

「コイとトマトの煮込み（ルイ・マチェル・トマト・ジャール）」

ベンガル地方出身の奥さん

実家は外国人向けのホテルを営んでいる

ベンガルの伝統音楽を学ぶためバックパッカーとして訪れた日本人が店主

交際は日本とベンガルを往復しながら5年

店主はベンガル料理に魅かれワザを習得

2006年、一般的なナンも提供するインド料理店をオープン

ナンの味が評判の店だった

この店はかつて「食べログ」でベストレストランに選ばれたこともある名店だった

しかし、店主はベンガル料理にこだわりたいと、人気だったナンも製造を中止

日本人に馴染みのないメニューが増え客足が減少

ベンガルを堪能できるオススメの「セットメニュー」1600円

豆せんべい、1キロ1000円以上するベンガルの高級米：バスモティーライス

ベンガル料理の特徴は肉よりもガンジス川の恵：魚を好む

メインのカレーは魚の頭カレー

素揚げした白身魚が丸ごと入り、9種類のスパイスが独特の味を作り出している

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