満天☆青空レストランで紹介
和歌山県南紀白浜
●海の王者「クエ」
大きいものは全長1mにも達し、体重は30kgも超える
極端に水揚げが少ない事から幻の魚と云われている
1982年 近畿大学はクエの要職に着手
2006年 養殖クエの安定供給に成功
8か月前に生まれたクエの稚魚を奄美大島に送り、暖かい海で太らせる
5年後、また白浜に移送
冷たい白浜の海にさらされることで脂をたっぷり蓄えたおいしいクエになる
南紀白浜はクエの町として売り出し中
街にはクエ料理を出す店がいくつもある
・九絵亭:和歌山県西牟婁郡白浜町白浜1821
頭からは香り豊かなダシがとれ鍋には欠かせない
引き締まった身は生でも煮ても焼いても美味い
「クエの薄造り」
透き通った身はフグのように弾力ある歯応え
噛むほどに口に広がる濃厚な旨味
「焼きクエ」
ガーリックオイルで味付けしたクエの身とアラを鉄板で焼き上げる
「クエのあら炊き」
アラとゴボウに砂糖、醤油を加えコトコト煮込む
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コメント
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