満天☆青空レストランで紹介
北海道函館市恵山
極上食材は「根ボッケ」
ホッケの種類大きく分けてシマホッケと真ホッケの2つ
オホーツク周辺で水揚げされるのがシマホッケ
居酒屋で食べられているのはシマホッケが多い
北海道沿岸に生息するのが真ホッケ
シマホッケを超える旨みを誇り、その分高値がつくという
その真ホッケの中でも幻と云われる「根ボッケ」
根ボッケは普通の真ホッケと比べて段違いに大きく身のしまり脂ののりも格別
獲れる割合は100匹に1匹
真ホッケは北海道沿岸を泳ぐ回遊魚
しかし群れから外れ、根と云われる海底の凹凸に棲みつく変わりモノ
回遊せず海底の小エビやカニを食べ続けることで身が丸々と太り脂がのる
●ホッケのフルコース
根ボッケの味に惚れ込み根ボッケ専門居酒屋をオープン
・御食事処 根ボッケ：
煮付け、炊き込みご飯、ちゃんちゃん焼き、南蛮漬けなど根ボッケメニューは60種類以上
「すり身汁」
１、ぶつ切りにしたホッケを荒くすりつぶし、塩と片栗粉を加え混ぜ合わせる
２、味噌ベースのダシにすり身、豆腐をいれてひと煮立ち
３、最後にネギを散らせば完成
スポンサーリンク
| |
|
| 
| 
満天☆青空レストランで紹介
富山県滑川市
極上食材はホタルイカ
最盛期の4月～5月にはホタルイカ漁を見る観光船が運行
普段日本海を回遊しているホタルイカは産卵期の春、富山湾へ来る
日中水深200～600mに待機し、夜中メスのみが産卵のため海岸近くへ浮上
産卵後の帰り道を狙い定置網を仕掛ける
最も明るく光るのはホタルイカの腕
2本の腕の先には発光器がついている
敵から襲われた時、光らせて敵を目くらましさせ威嚇
見えにくいが実は全身も光っている
身体の表面には青、水色、緑の発光器がおよそ1000個ついている
外敵から見つかりやすい日中、身体の表面を光らせ周囲と同化し身を守るため
ゲンジボタルの10倍の光量
●絶品ホタルイカ料理
「ホタルイカのピザ」
１、餃子の皮にトマトソースを塗り、チーズを敷き詰め、底にボイルしたホタルイカを2つ
２、さらにチーズをふりかけ、トースターで5分焼く
３、バジルをトッピングして完成
「ホタルイカの活漬け」
加工品として人気なのがホタルイカの沖漬け、生の身を醤油などに漬けた名物
味付けは醤油のみ
生きているうちに漬け込めば全身にくまなく醤油が浸み渡り、食感もおちない
2日間漬け込んだ後、5日間冷凍する
「ホタルイカの活漬けパスタ」
１、まずフライパンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を加えて炒める
２、そこへ活漬け。濃厚なワタがソースへと変わる
３、茹でたパスタとアスパラを加え、絡めるだけ
「ホタルイカの炊き込みご飯」
１、砂糖、醤油、酒でホタルイカを煮付け、煮汁と具材を分ける
２、米の中に粗熱をとった煮汁、千切りの生姜を加え混ぜ合わせ、炊き込む
３、炊き上がったら、煮付けたホタルイカ、三つ葉を加え、身が崩れぬように優しく混ぜ合わせる
４、最後にゴマを散らして完成
スポンサーリンク
| |
|
|
| 
