料理の怪人で紹介
お取り寄せ逸品の怪人
推薦人は服部幸應
服部幸應のお取り寄せコレクションは300点
服部幸應「ご飯にね、これを2、3個のっけてね、カッカッって食べるんですけどね、もうご飯が進む、だだもんじゃないねぇ」
●「茄子の辛子漬け」
食のプロも表現できない味
・月山パイロットファーム:山形県鶴岡市
先祖代々続く農家の怪人が34年前に設立
赤かぶ漬けを始め、白こうじ漬けたくあんや山形名産「菊小町」など
19種類の漬物を生産・販売
使用野菜は全て自社栽培している
漬物専用のひと口茄子「民田茄子」
古くから民田という地域で作られていた漬物専用の茄子
現在生産する農家が減少する中、月山パイロットファームでは自社の畑で毎年生産
夏に収穫したものを辛子漬けにするため、沖縄から取り寄せた塩に漬けこみ、塩漬けの状態で保存している
まず茄子のヘタを手作業ではずし、酒粕で塩を抜く
酒粕にはゆっくりと塩分が移るため、旨味はそのままに塩分だけを抜く事が出来る
しかも茄子には酒粕の旨味がプラスされる
4日間、酒粕に漬けた茄子を洗浄機で酒粕を落とす
酒粕は一度に茄子の塩分を全て吸いとれないので、3、4日おきに塗り・洗いを繰り返す
10日以上かけて丁寧に塩を抜く
辛子も自社で栽培
収穫後、種子をしっかり乾燥させる
これをまるごと挽く事により精製された粉辛子にはない辛子本来の油の旨味が際立つ
そこに有機栽培の米で作った酒粕、鹿児島産の砂糖を加え、しっかりと混ぜ合わせ、茄子と和える
「民田茄子のからし漬 特別使用」200g560円
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コメント
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