お取り寄せ不可
絶対に喜ばれる!東京の手みやげで紹介
紹介者は岸朝子
・ガルガンチュワ 帝国ホテル:東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテルの味をご家庭でをコンセプトにお惣菜、ケーキ、パンなど一流シェフによる本物の味がテイクアウトで楽しめるお店
「シャリアピンパイ」2625円
パイ生地のシャリシャリした感じと玉ねぎの甘みとフィレ肉の旨み、この3つが調和
手間暇かかるので1日に焼ける量が決まっている
平日は10個限定
昭和11年、声楽の神様と呼ばれていたロシア声楽家のフョードル・イワノヴィッチ・シャリアピンが帝国ホテルに宿泊
当時歯が弱かったシャリアピンのためにシェフが考案したのが「シャリアピンステーキ」
柔らかくする為に肉を叩いて薄くし、炒めた玉ねぎを乗せた最上級の1品
このステーキを元に生み出されたのが「シャリアピンパイ」
本来ステーキには牛のランプ肉を使用するのだが、シャリアピンパイに使用するのは柔らかい極上のフィレ肉
1頭からおよそ5kgしかとれない
肉の繊維を叩いてつぶすことで柔らかさが増すフィレ肉
すりつぶした玉ねぎに30分漬け込み、さらに柔らかくする
表面をサッと焼き、肉の旨さを閉じ込める
スライスした玉ねぎをあめ色のペースト状になるまで1時間かけてじっくり炒め、肉汁に絡める
2日間かけて作った特製のベルシーソースと玉ねぎのペーストをフィレ肉で包み、パイで包む
オーブンで焼くこと30分、ようやく完成する
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