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出没!アド街ック天国で紹介
織都・桐生市
●天保元年創業のうなぎの名店
・泉新:群馬県桐生市本町3-3-2
江戸時代、生糸を扱う関東三大富豪の一人、佐羽清衛門が桐生に旨い鰻屋をと、横浜の鰻屋「和泉屋」を移転させたのがはじまり
旦那衆や買い継ぎ商も唸らせてきた
メニューは「鰻重」2600円のみ
三河産の鰻を代々伝わる甘めのタレでふっくらと焼き上げる
少し硬めのコシヒカリの上に
晩年を桐生で過ごした坂口安吾が留置場にまで届けさせたと云う逸話も残っている
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●名士が集ったレストラン
・芭蕉:群馬県桐生市本町5-345
一歩足を踏み入れればどこか謎めいた雰囲気
増改築を繰り返したため、店内は迷宮のようになっている
昭和12年創業
桐生に訪れた名士たちが必ず訪れたと云う洋食レストラン
名物は創業当時の味を残す「印度かりーこーす」1700円
スパイシーな中に野菜の甘みが残る
壁に直に描かれた壁画の作者は棟方志功