ビジネスサテライトで紹介
実用化進む再生医療
●膝の軟骨再生
膝の軟骨を傷つけ歩くのも困難だった患者が再生医療で軟骨を再生
手術を受けた後は膝の痛みも無くなり仕事への影響もないと云う
・東京医科歯科大学 医学部付属病院:東京・文京区
再生医療の技術を膝に取り入れている関矢一郎
患者の体から取り出した細胞を培養し、治療に使える量に増やす
その細胞を再び患者の体内に戻すことで損傷した部分の治療を行う
●細胞の培養技術
治療に使う細胞の培養はすべて人の手で行われる
培養には高い技術力が必要で熟練した培養士に頼っているのが現状
川崎重工業が開発した「再生医療用 細胞自動培養装置」
再生医療で使う細胞を自動で培養する装置
2台のロボットが熟練した培養士の手作業を正確に再現している
人の出入りがないため常にクリーンな環境が保てるので、安定した品質の細胞を大量生産できる
産業用ロボットで40年以上の実績をもつ川崎重工業
そのノウハウを生かし再生医療の治療分野に参入
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