ジョブチューンで紹介
1969年に三菱銀行に入行、49歳でN.Y.支店長、
51歳で東京三菱銀行信託銀行の頭取まで上り詰めたエリート銀行員
元三菱銀行 ニューヨーク支店長:末吉竹二郎によると
●ドラマ「半沢直樹」で描かれていた銀行内での熾烈な派閥争いは本当にある
銀行は合併が多く、15行あった都市銀行が、今4行しかない
したがって合併した銀行には派閥争いがある
第一銀行と日本勧業銀行が合併した際には、20年間も人事部が2つ存在していた
●豪邸が買えるほどの高給取り
大手銀行の平均年収は800万円、部長以上になると1000万円は超えるという
●金融庁からの抜き打ち検査は本当
原則、金融庁からの抜き打ち検査はある
しかし最近は効率的な検査をした方が良いと発想から事前に検査日程を知らせてくれるように
●銀行員は転勤が多い
32年、銀行で働いた末吉氏の転勤は16回
支店長クラスで2年前後、短いと1年~1年半
転勤が多い理由は癒着を防ぐ為
●銀行が15時で閉まるのは法律で定められているから
銀行法で営業時間が午前9時~午後3時と決められていた
ただ銀行の都合で延長しても良いことになった
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