ソロモン流で紹介
●可愛いお菓子から花までキャンドルアートの世界
近年人気急上昇のある習い事がある
・ヴィーダ=フェリス:東京・自由が丘
主催しているのが今注目のキャンドル作家:マエダサチコ
彼女が生み出す作品は美味しそうなお菓子から可愛らしい動物、さらにお花や蝶々など、乙女心をくすぐる物ばかり
欧米中心だったキャンドルアート界に日本人独自の感性を加え、新風を呼び込んだ
予約が殺到する人気教室
人気の理由は楽しいから
始めた人の7割以上がリピーターになっていると云う
ドーナツはそのままでも十分インテリアになるが、キャンドルならではの仕掛けがある
火を灯して1時間、溶けるとまるで一口かじった食べかけのようになる
キャンドル作りの後のおやつは本物の美味しいドーナツ
受講料は2時間4000円
マエダサチコ「お菓子作りとか、お料理作りと同じ感じで簡単に出来るんですね。すばやく作らないといけないとか、もっと技術を習得すればもっと細やかなものが作れるとか。結構奥が深いものなので、そこが私にとって魅力的です」
・パラフィンワックス/マイクロワックス/ゼリーワックス/ミツロウ/大豆ワックス
使うのは5種類のロウ
固まりやすい、質感が柔らかいなど作るアイテムによって使い分ける
まず行うのはロウを溶かす事
1、パラフィンワックスを58度まで熱し、液状にする
2、そこに茶色、黄色、白色のキャンドル用の色粉を全体の3%の割合で加え、混ぜ合わせる
3、これを製菓用の型に流し込んで30分
4、固まったロウを取り出したら輪切りに
5、真っ白に染めたロウに甘い香りのアロマオイル「ハニーサックル」を加え混ぜ合わせる
6、白いロウを輪切りにした土台の間に塗る
7、さらに製菓用の絞り器に白いロウを入れ、ケーキのようにデコレーション
8、本物のイチゴを使って型取りしたシリコンゴムに赤いロウを流し込む
ケーキ自体がロウソクというユーモアあふれる作品が完成
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