抱き枕を膝の下に入れて寝ると腰痛は治る

間違いだらけの健康ジョーシキで紹介

東京女子医科大学 東医療センター：神戸克明が提唱

腰痛には2種類存在する

椎間板ヘルニアなど原因がはっきりしているもの

その他に原因が分からない慢性の腰痛、実はこれが85%占めている

原因が分からない慢性の腰痛は寝て治す

仙骨とは背骨と直結した骨盤の一部

背骨の後ろの部分は屋根の瓦のような構造

仙骨が傾くとそれが反ってくる

瓦の部分の骨と骨があたり痛みの原因となる

正常な仙骨の角度は22°～25°

●仙骨の角度を知る方法

ポイントは仙骨と並行に位置する骨盤

この骨盤の傾きをチェックする事で仙骨の傾きが分かる

１、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部を一直線上に揃えてまっすぐ立つ

２、腰骨の出っ張りと大腿骨の出っ張りに印をつける

３、腰骨の印からまっすぐ下に向かって線を引き、2点を結んだ線との角度を測る

●抱き枕を膝の下に入れて寝ると腰痛は治る

少し硬めの抱き枕を膝の下に入れて、足を肩幅に開いて寝るだけ

仙骨が反っている人は膝を伸ばして真っ直ぐ寝ると、腰に隙間ができる

この反った状態が続くと腰痛を悪化させてしまう

ところが膝を曲げるだけでこの反りが無くなり腰痛が改善される

そこで膝を曲げた状態をキープさせるのが抱き枕

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