予約殺到!スゴ腕の専門外来で紹介
●尿もれ外来
推定患者数500万人以上
40代以上の女性の3人に1人が患っている尿もれ
・尿もれ外来 女性医療クリニックLUNA:神奈川県横浜市
男子禁制!女性医師団によるキメ細かい診療が大評判
関口由紀院長いわく「適切な治療をすると治る」
まずは問診
前もって問診票に記入
・頻尿から尿もれを患う場合も
問診の後は患部を見ながら直接手で触り、状態を確かめる触診
患者に咳をさせ患部に圧力をかけることで尿が漏れやすい状態を作り診察する
そして最後にストローのような管を尿道に差し込み、尿を採取
重篤な病気との関連性の有無を確認する
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・腹圧性尿失禁:女性の尿失禁の7割
原因は衰えた骨盤底筋(恥骨から尾骨まで広がる筋肉群)
膀胱、子宮、直腸を下から支え、尿道、膣、肛門を絞めつけコントロールしている
尿もれを患っている女性は骨盤底筋の締め付けが弱くなっている
・切迫性尿失禁
過活動膀胱という病気の一つの症状
通常、脳が命令を出すまで膀胱は限界まで尿を溜める
しかし脳や脊髄の病気を患ったり、強いストレスをうけたりすると神経の伝達回路に異常が起き、脳が膀胱の活動をコントロールできなくなる
すると尿が完全には溜まっていないのに膀胱が勝手に収縮活動を起こし失禁してしまう
●排尿日記
毎日の尿の回数、量、時間などを記すオシッコの日記帳
日記をつけることにより排尿に対する意識が向上
不必要な排尿が減少、不用意な尿もれも減少する
排尿回数を減らし、膀胱の活動の正常化、さらに骨盤底筋の回復にもつながる
●骨盤底筋トレーニング
・カエルのポーズ
1、仰向けになり足を広げ、互いの足の裏を付ける
2、オナラを我慢するようなイメージで肛門を絞めて緩めてを繰り返す
・ネコのポーズ
1、四つん這いになり、足と手を肩幅に広げる
2、猫になったイメージでお尻を後ろに引きながら尿道と膣を絞める
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