みんなの家庭の医学で紹介
治らない症状を解消
名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」
・総合病院 厚生中央病院:東京都目黒区
腰痛治療の名医:駒形正志
自ら開発した診断法で原因不明の腰痛を解明
これまで2万位二条の患者を救う
●症例:治らない腰痛
・腰から両足にかけてしびれるような激痛
・腰をかがめると痛む
診断結果、椎間板が2カ所少し出っ張っていた
ファーストオピニオン:腰椎椎間板ヘルニア
背骨のクッションの役割をはたしている椎間板が飛び出し、神経と接触
その結果、痛みやしびれが出る病
●駒形先生のセカンドオピニオンによると
前野病院で撮ったMRI画像を入念にチェック
発症のきっかけや痛みの出具合など詳しい問診
・足に出ている痛み
・トイレの回数→13,4回くらい
・前屈児の痛みの出方
●脊髄終糸症候群
脊髄終糸とは脊髄と尾骨をつなぐ糸のような組織
通常、終糸はゴムのように伸びる事で脊髄に影響しないように調節
元々、終糸が硬い人や何らかの原因で硬くなってしまうと調節がきかなくなる
その結果、脊髄を無理に引っ張る為、血行が悪くなり痛みが出る
主な発症原因は中腰の姿勢や長距離歩行、長時間の座りっぱなしなど
通常、腰椎椎間板ヘルニアは片方の神経を圧迫することが多く痛みは片足だけが多い
脊髄終糸症候群は脊髄の血行不良が原因の為、痛みは両足
脊髄の血行不良をおこすと、その近くにある膀胱の神経に影響を与え、ひん尿や便秘、下痢などの症状を引き起こすことがある
●終糸症状誘発テスト
前屈をした時、顔をへそに向けると痛み、顔を上げると痛みが和らぐ
これは顔を上げると脊髄を引っ張る力も弱まるため、痛みが和らいだ
腰椎椎間板ヘルニアの場合は常に神経を圧迫する力は変わらない為、痛みもとれない
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