みんなの家庭の医学で紹介
治らない症状を解消
名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」
日本人の4人に1人が悩んでいる胃もたれや胸焼け
胃腸の病は200種類以上ある
胃腸の名医が解決
・島根大学医学部付属病院:島根県出雲市
消化器内科長:木下芳一
厚生労働省の研究班代表として活躍
消化器内科の第一人者として数多くの患者の悩みを解決してきた名医
●謎の治まらない腹痛
お腹の中に重い物が入っているような感じ
胃内視鏡検査、血液検査、腹部エコー検査によるファーストオピニオンは慢性膵炎
慢性膵炎とは暴飲暴食などが原因ですい臓に負担がかかり炎症が起きる病
木下先生のセカンドオピニオンによると
●脊椎カリエスによる痛み
脊椎カリエスとは元々肺に結核菌が活性化し、血管を通って背骨に運ばれ背骨を破壊する
最悪の場合、下半身麻痺に陥る
子供の頃、結核を患った人が高齢になると免疫力の低下から結核菌が再活性化することがある
その症状の一つこそが腹痛
脊椎から伸びている知覚神経は腹部の方へつながっている
背骨で炎症が起きると知覚神経が刺激され、お腹が痛むように感じる
抗結核薬を投与することで日常生活を取り戻す事が出来る
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コメント
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