みんなの家庭の医学で紹介
治らない症状を解消
名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」
日本人の4人に1人が悩んでいる胃もたれや胸焼け
胃腸の病は200種類以上ある
胃腸の名医が解決
・島根大学医学部付属病院:島根県出雲市
消化器内科長:木下芳一
厚生労働省の研究班代表として活躍
消化器内科の第一人者として数多くの患者の悩みを解決してきた名医
40歳男性の悩み
●薬が効かないひどい胸焼け
1、半年前から食べ物を飲み込むと「つかえた」感じがしてひどい胸焼けが起こる
2、胃酸を抑える薬が処方されたが効果なし
3、食事のたびに必ず症状が出る
ファーストオピニオンは逆流性食道炎と診断
胸焼けとは胸の前のあたりが熱くなる様な不快な感じの事
胃液の逆流を防ぐために下部食堂括約筋が閉まっている
●胃液が逆流する代表的な原因とは?
1、下部食堂括約筋のゆるみ
2、胃の圧迫(妊娠、肥満(特に内臓脂肪型の肥満)
3、ぜん動運動の低下
木下先生のセカンドオピニオンによると
●好酸球性食道炎
好酸球性食道炎とは1990年代に確立された新しい食道炎
好酸球という白血球の一種
アレルギーで炎症を起こした場所にたくさん集まってきて、そこで悪さをする事があるとと云うのが分かっている
●好酸球が悪さをする原因は?
食事内容・カビの胞子を飲み込むなど
●好酸球性食道炎の患者の特徴
アレルギー体質、男性、中年以降
好酸球の細胞検査をし好酸球性食道炎かどうかを確認する
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