「薬」と「飲み物」の危険な飲み合わせ

中居正広の怪しい本の集まる図書館で紹介

「怪しい噂」や「都市伝説」に白黒つけちゃうぞSP

白か黒か知りたい定番都市伝説

風邪薬にまつわる怖い噂

●お茶で風邪薬を飲んではいけない

横浜薬科大学：池田敏彦 教授いわく

答え：黒（ウソ）

市販のペットボトルのお茶であれば飲んでも大丈夫

以前、鉄の入った貧血薬があり鉄がお茶のタンニンと反応して吸収されなくなると考えられ、お茶は駄目だと言われていたが、それも大丈夫だと最近分かった

●絶対に避けなければならない「薬」と「飲み物」の飲み合わせ

１、「便秘薬（下剤）」×「牛乳」

便秘薬（下剤）は胃ではなく腸の方で効くように設計されている

牛乳で飲むと胃で薬が溶けてしまい、人によっては吐き気を起こすなど副作用を示す事がある

２、「解熱剤（アスピリン）」×「炭酸飲料」

炭酸に含まれるクエン酸がアスピリンの溶け方が悪くなる

それにより吸収量が下がり、効果が下がる

３、「高血圧薬」×「グレープフルーツジュース」

グレープフルーツに含まれる成分が高血圧薬の効果を必要以上に増幅させてしまうという

その結果、血圧が下がりすぎてしまい危険

薬は製薬会社が設計・研究して作り、水・白湯を使って飲む事が前提となっている

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