夢の扉~NEXT DOOR~で紹介
●骨粗しょう症
70歳以上の女性で5割、男性が2割も苦しむ国民的病
東京慈恵会医科大学付属病院:斉藤充
5年前、骨粗しょう症について注目の論文を発表した
「骨のコラーゲンに付着する錆が原因で骨質が悪くなる」と云う事を世界で初めて解明
骨粗しょう症によって最も多い症状「圧迫骨折」は寝たきりになる可能性が高い
●カルシウムだけでは骨粗しょう症は改善されない
骨粗しょう症にはコラーゲンが大きく関係している
骨はカルシウムとコラーゲンでできている
コラーゲンの状態が良くないと骨が錆びたようになってしまう
コラーゲンの質の良し悪しを骨質と呼ぶ
●骨質の予防に大切な食材
ビタミンB12:サンマ、鳥のささ身、マグロの赤身
葉酸:ニンニク、ブロッコリーなど
●骨粗しょう症の患者を救う骨質を取り入れた新たな治療法
骨質の治療薬を見つけ出すために実験を重ね、ようやく結果が出た
斉藤先生が見つけ出した薬を投与すると、コラーゲンに付着した錆の量が大幅に減少した
近い将来に臨床実験に至ることだろう
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母が骨粗しょう症と診断されました。最新の医療が受けられる医療機関は大阪にあるのでしょうか。
投稿情報: ひろぼう | 2011/02/14 19:23