老化防止に効果がある食べる順番

深イイ話で紹介

美容＆ダイエットスペシャル

東海大医学部 教授/高輪メディカルクリニック 院長

医学博士：久保明

人間ドックならぬ健康寿命ドックを作った人物

健康寿命ドックとは血管の動脈硬化度などを測定し、自分の体の老化状態を知ることが出来る

久保明いわく、老化の2大原因は酸化と糖化

これまでは体の酸化が老化の原因とされてきたが、酸化だけでなく糖化が健康と美容には大敵だと云う

糖化とは食事によって過剰に摂取した糖が体内にあるタンパク質と結びつくこと

それが進むとシミ、シワ、たるみなどの肌の老化にも影響し、さらに糖尿病や動脈硬化など病気の発症にもつながる

糖化を防ぐには食事の摂り方に気をつけるだけで効果がある

それは血糖値をゆっくり上げる物から食べる

「ご飯」「肉」「豆腐」「サラダ」老化防止に効果がある食べる順番は？

1番目、「サラダ」：中でも緑黄色の葉野菜は血糖値が急に上がらないので多めに摂る

2番目、「豆腐」：大豆に含まれる豊富な食物繊維が血糖値をゆっくり上げる

3番目、「鶏肉や魚などのタンパク質」

4番目、「ご飯」：お米に多く含まれる糖分は脳のエネルギーとして必要。過剰に摂ってしまう事が糖化の原因になるので最後に食べる

4品目を少しずつ回し食べするのを止め、順番に1品ずつ食べきるのが老化防止にはオススメ

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