みんなの家庭の医学で紹介
家庭でできる人間ドック
5つの診療科で身体を徹底検査
検査は名医が厳選したテレビの前でできる簡単なもの
●循環器科
血管や辛抱の状態を検査
●症状に気付かない心臓病「心筋梗塞」
高度先進心臓病治療を目的とした
葉山ハートセンター:神奈川県三浦郡葉山町
・循環器科 上野秀樹
●隠れ心筋梗塞
血管の詰まりが何年もかけて徐々に進行するため痛みなどを感じなく心臓の機能が低下しても気付かない場合が多い
最近、知らないうちに心筋梗塞を発症している人が多く存在する
●心臓カテーテル手術
手首の動脈からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に入れ詰まった部分まで伸ばす
そこでバルーンと呼ばれる風船を膨らませ血管を拡張する
●心筋梗塞のリスクが分かる10の性格問診
ある性格の人は虚血性心疾患のリスクがそうでない人と比べて約2倍高いと云う
血管の詰まりに気付かないまま他の血管が詰まると非常に危険
■AとBにいくつ当てはまるか?
1、待ち合わせ
A:約束の時間前に着いている
B:ギリギリで遅刻する
2、信号待ち
A:いつ前方の信号が変わるのか、車用の信号をチェックしている
B:ただ待っている
3、パソコンを起動させる時
A:他の用事をする
B:起動するまで待つ
4、レジに並んでいる時、並んでいる列が進まなかったら…
A:他のレジに移動する
B:列を変えずにそのまま待つ
5、カラオケで歌を歌い終わった時…
A:歌の終わりの演奏部分は最後まで聞かない
B:曲が全部終わるまで聞く
6、携帯電話で着信を持っている時…
A:携帯電話をマメにチェックする
B:何回も着信に気付かない事がある
7、エスカレーターに乗る時…
A:歩いて上がる
B:止まったまま上がる
8、駐車場を出る時…
A:前もってお金を準備する
B:出口に来てからお金を探す
9、休日の予定
A:予定を必ず入れる
B:予定がない事が多い
10、映画のエンドロールが流れると…
A:すぐ席を立つ
B:最後まで見る
■心筋梗塞になりやすいのはA
せっかちで待たされる事にイライラする短気な性格
アメリカの循環器石:メイヤー・フリードマン博士は1959年タイプAという性格パターンが心臓病になりやすい事を明らかにした
短気で興奮しやすい性格の人は常に前頭葉が活性化し自律神経も興奮
すると血圧が徐々に上昇し慢性的な高血圧に
早い血流が冠動脈の内膜を傷つけ、そこに血液中のコレステロールが付着
プラークと呼ばれる塊が出来る
これが動脈硬化
●Aが7個以上で危険
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