メスを使わずに手術する「ガンマナイフ」

不可思議探偵団で紹介

人類を救う奇跡の最先端医療

●メスを使わずに脳に転移したガンを手術

死の淵にいた女性を救った奇跡の最先端医療

日本人の死因の1位であるガン

発生後、脳に店にすれば高い確率で死に至ると云われていた恐ろしい病気「ガン」

脳に転移したガンの死亡率を激減させた最新医療がある

・東京女子医科大学病院　脳神経外科：林基弘 医師

「ガンマナイフ治療」

ガンマナイフ治療とは201個の穴から病変にガンマ線を照射する放射能治療の事

病変の進行を抑え、徐々に小さくしていく

ガンマナイフが最も有効なのが脳に転移したガン

転移性脳腫瘍の10年前は転移すると85%の死亡率だったのに対し、ガンマナイフ治療することで死亡率は15%となった

まず特殊なフレームを頭に装着する

しっかり撮影するのはこの後、CT撮影を行う際、頭が動かないようにするため

続いて
事前に撮影したMRIとCTの画像を合わせ脳を3D化、処置するガン組織の位置と数を分析

手術時間はコンピュータが自動的に計算

ガンマナイフ治療は処置した後でも歩いたり話したりできる

現在脳だけでなく体でも使えるよう研究されている

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