抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」とは？
アシネトバクター菌は広く自然界に存在し、医療従事者など、健康な人々の皮膚にもみられる。
他のDNA断片を取り込み自身のDNAに組み込み、複数の抗生物質が効かない菌に変異。
体力・免疫力の弱まった人の感染は、アシネトバクター感染症が死因となる可能性がある
したがって院内感染が表面化しやすいと言える
咳・発熱・呼吸苦で発病し、急激に呼吸不全・ショックへと進み、敗血症ショックや多臓器不全などで死に至ることがある
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2010/09/08
抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」とは？
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