となりのマエストロで紹介
きのこ一筋40年：寺下隆夫
きのこの研究が本格的に始まったのは50年前
マエストロは近畿大学農学部に入学以来、きのこの研究一筋
●舞茸とは？
すべての病気と闘うアレをパワーアップ
出会った時、舞うほど嬉しい事から、その名がついた舞茸
・舞茸にはプロテアーゼというタンパク質を分解する成分が多く含まれている
したがって茶碗蒸しに入れても、茶碗蒸しは固まらない
ホイル焼きなどに舞茸を入れると肉や魚が柔らかくなる
●舞茸の効果
舞茸にはβグルカンがたくさん含まれている
βグルカンは人間が健康を保つために必要なNK細胞という免疫細胞の働きをアップしてくれる成分
NK細胞は体中をパトロールして外から入ってきた悪い菌を1番最初に退治する免疫細胞
NK細胞の働きは年齢とともに弱ってくる
NK細胞は腸で作られている
舞茸を食べると繊維質が多い為、胃ではあまり消化されずに腸まで届く
舞茸に含まれるβグルカンはNK細胞の働きを助ける
舞茸にはNK細胞を活性化させ免疫力を高める力がある
難波教授指導のもとつくられたマイタケエキスです。MDフラクション（エキスタイプ） [10P13sep10]
神戸薬科大学 微生物化学研究室：難波宏彰 教授
舞茸に含まれるβグルカンから抽出した「MDフラクション」はガン治療の現場でも注目されている
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