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切らずに治せる!患者に負担の少ない最新手術
●日帰りでOK!最新 子宮筋腫手術
子宮筋腫とは?子宮に良性の腫瘍ができる病
35歳以上の女性の4人に1人が子宮筋腫
良性の為、ガンのように死に至る事はない
腫瘍ができる場所や大きさによっては過多月経など様々な症状が現れる
2009年厚生労働省が認可したばかりのFUS
MRI室で手術は行われる
手術はおよそ3時間
MRIの台に組み込まれた最新の医療機器「FUS(MRIガイド下 集東超音波療法)」
患者がうつ伏せに寝るとFUSの超音波発生装置が虫眼鏡で光を集めるようにビームを照射
60度から90度の熱を筋腫だけに与え壊死させるというもの
壊死した筋腫は年月ともに周囲の組織に吸収される
子宮内膜が正常に戻り過多月経も改善する
壊死させられのは筋腫の6割ほど、全て取り除く事は出来ない為、再発のリスクはあるが、身体に傷をつけず症状を改善させる事が出来る
・子宮筋腫治療の第一人者 板橋中央総合病院 部長:森田豊
FUSが受けられない人
・子宮筋腫の数が4個以上
・一個の筋腫が10cm以上
・筋腫の位置が悪い場合
妊娠を希望している場合はFUSを行わない施設が多い
保険適用外の為、約50万~70万円
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