摩訶不思議探偵団で紹介
人類を救う！奇跡の最先端医療
毎年1万人以上のが命をおとすくも膜下出血
その原因の一つが脳の血管に出来る瘤「脳動脈瘤」
その瘤が膨らみ続けた場合、やがて破裂
従来の手術では頭部を約8センチ開き、破裂しないように瘤をクリップで挟まなければならなかった
●足のつけ根をわずか3mm切るだけで脳動脈瘤の破裂を防ぐ最先端医療
・東京慈恵会医科大学付属病院 脳血管内治療部 診療部長：村山雄一
カテーテルを足のつけ根から挿し込み、血管を通って脳動脈瘤まで到達
カテーテルの先にはコイルと呼ばれるプラチナ製の糸
それを瘤の中に埋めて脳動脈瘤の破裂を防ぐ
コイルは脳動脈瘤の中で小さく丸くなるようはじめからその形を記憶されている
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カンブリア宮殿で紹介
日本を元気にする外科医
●旭川赤十字病院 脳卒中センター
全国各地から患者が足を運ぶ病院
●脳外科医：上山博康
脳の病の最後の砦と呼ばれる
脳の手術数は日本一、これまで2万人以上の命を救ってきた
診察は患者一人に平均1時間
上山氏がリーダーを務める旭川赤十字病院は脳卒中センターは脳の病気の手術数が全国1位
●脳動脈瘤開頭手術
脳動脈瘤とは脳の血管の二股に分かれているところが膨らんでできるコブの事
そのまま放置するとやがて破裂して出血し、命を落とす
脳には神経が張り巡らされているため、たとえ命を取り留めたとしても麻痺や失明など後遺症が残ってしまう
大きさが5ミリ以上の場合は手術適応
上山氏はその動脈瘤の破裂を未然に防ぐスペシャリスト
上山氏のもとに訪れる患者は他の病院で治療困難と云われた難しいケースばかり
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