みんなの家庭の医学で紹介
治らない症状を解消
名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」
精神神経科の名医が解決
自殺者は年間3万人以上
久留米大学病院:福岡県久留米市
精神神経科のリーダー:内村直尚
問診だけでなく脳波も測定もする
徹底的な心のチェックで今まで1万人もの患者を救ってきた
35歳女性の悩み
●不思議な足の異変で眠れない
1、寝る前に脚が勝手にピクピク動き、寝られない
2、マッサージなどで治まるが1時間経つと動き始める
整形外科→腰のMRI検査で異常なし
3、もう2年近く熟睡していない
ファーストオピニオンは原因不明
●不眠の原因不明判明チャート
Q1:不眠のタイプは?
1、寝付きが悪い→Q2
2、早朝に目が覚める→Q3
3、夜中に何度も目が覚める→Q3
Q2:あてはまる症状
1、不安や心配事がある→ストレス性不眠(カウンセリングなどでストレスを取り除く事が大切)
2、睡眠の事を強く意識→精神生理性不眠(眠ろうとする意識が強すぎることで脳が興奮し眠れなくなる病)眠気が来るまでは布団に入らないようにする
3、昼と夜の生活が逆転→慨日リズム睡眠障害(生態と系に異変が生じ、朝と夜が逆転する病)毎朝強い光を浴びることで声帯時計を成城に戻す光療法
4、睡眠時、足のムズムズなどの違和感→ムズムズ脚症候群
5、昼間気分が落ち込む→うつ病
Q3:昼間気分が落ち込む?
1、はい→うつ病
2、いいえ→加齢(40歳以上になると睡眠が老化現象を起こす)
内村先生のセカンドオピニオンによると
●ムズムズ脚症候群(レッストレッグス症候群)
夜、布団に入った後、足がむずむずするなどの違和感が起きて寝付けなくなる病
原因は脳内のドーパミンや鉄分の不足と考えられる
むずむず脚の患者の8割に起こる無意識の足の動き
●治療薬はプラミペキソールが有効
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