長野県下條村は少子化に歯止めをかけた奇跡の村と呼ばれている
2013年の出生率は、全国的にも高い1.88
10年間で0.2ポイント近く出生率を上昇させた
出生率を上げた秘策が、若者定住促進住宅
1997年から供給する子育て世代向けの村営住宅
部屋は65㎡の2LDK、駐車場2台付きで家賃は3万4千円
家賃は周辺相場の半額程度、差額は全て村が賄っている
その財源は、工事費の削減
村は工事の資材を提供し道を使う周辺村民に工事を委託する建設資材支援事業
大幅に削減した工事の予算を、若者向けの村営住宅の運営費に充てている
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