●67歳が36歳の肌に若返り
化粧品メーカー:コーセーがiPS細胞の技術を使い、
67歳の肌細胞を初期化させ、36歳の肌レベルまで若返らせる事に成功した
男性Aさんから36歳、47歳、56歳、62歳、67歳と30年に渡り、肌細胞を採取
それぞれの肌細胞からiPS細胞を作製してみると
老化の指標となる染色体の一部「テロメア」が全ての年代で回復した
・老化の指標 テロメアとは?
染色体の末端にあるテロメアは細胞分裂すると短くなっていく
一定の長さ以下になると細胞分裂が停止(老化)する
コーセーによると、若返ったのは皮膚の細胞。肌表面のシワやシミが消えるわけではない
・今後の展望
1、老化予防に効果がある次世代化粧品の開発
2、医療に応用されれば肌表面の若返りの可能性もある
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