末期がんと闘うセレブ社長：稲川素子

私の何がイケないの？で紹介

●末期がんと闘うセレブ社長：稲川素子

外国人タレントの事務所の女社長：稲川素子

142ヵ国、5200人のタレントが所属し、年商は4億円

千葉県にある邸宅は敷地面積4000坪、まさにセレブ

稲川の一人娘：佳奈子は、アメリカで活躍するピアニスト

そんなセレブ社長：稲川素子は大腸がんに冒されていた

2013年3月、健康診断で大腸がんが発覚

さらに肝臓に転移が見つかり、ステージ4までがんが進行、すでに末期の状態

詳しく検査すると両方の肺と胸のリンパ節にも転移していた

2013年4月から合計3回に渡り、緊急手術を行った

素子は何度も手術したものの右の肺へ転移した部分が残された

肺の両方を一度に切除すると呼吸に影響が出るため、やむを得ず残した

その残りのがんを取り除くために選んだ治療が、サイバーナイフ治療

たった4回の治療で、がんが消滅

サイバーナイフは全国29カ所の施設に設置されている

その治療費は4日間で1万円以下（後期高齢者医療制度などを適用）

ちなみに同じ治療を40歳で受けると約22万円

さらに遺伝の影響を疑った娘：佳奈子も検査してみると大腸にポリープを発見

採取するとがん細胞だったという

そんな遺伝の心配を相談できる遺伝外来は、全国に31か所

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