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●伝説のアニメーター:大塚康生は元麻薬Gメン
1952年、厚生労働省関東甲信越地区 麻薬取締官事務所に就職
麻薬・拳銃の押収や犯人グループのアジトに突入し現行犯逮捕のサポートをした
昭和27年当時の年収は25万円、現在の価値に換算すると400万円
しかし、たまたま観たフランスアニメ映画「やぶにらみの暴君」がキッカケで麻薬Gメンを辞めた
少年時代、絵が大好きだった大塚は毎日毎日 飽きることなく絵を描き続けてきた
実はその趣味は麻薬Gメンになってからも役立った
「やぶにらみの暴君」を観た大塚は、「僕がしたい仕事はこれだ」と
アニメーターになる事を決意
1955年、麻薬捜査官管理事務所を辞め、東映動画に入社
後に伝説のアニメーターと呼ばれる
関わった作品は「侍ジャイアンツ」「未来少年コナン」「じゃりん子チエ」
「パンダコパンダ」など
中でも大塚の名を世に知らしめた作品が「ルパン三世」
主人公ルパンはもちろん、大塚が脇役たちのキャラクターデザインを担当
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