日本で最初に記者会見を開いた芸能人は石原裕次郎

天才リトルで紹介

マスコミ各社を集め、様々な発表や説明を行う記者会見

芸能界では当事者の所属事務所が各メディアに連絡を入れて会見を開くが、

費用は事務所持ちでおよそ50万円

記者会見は日本の芸能界独自の文化

●日本で最初に記者会見を開いた芸能人は石原裕次郎

1960年、日活のスター：石原裕次郎と北原三枝が真剣交際していた

同事務所の同士の交際はタブーだった…反発した裕次郎は2人でアメリカに駆け落ち

忽然と姿を消した2大スターの行方を巡り、マスコミ各社は騒然となった

裕次郎の足取りを掴んだ元日活社長：堀久作は彼に電話をし帰国を説得

自ら記者会見を開き、事の顛末をマスコミに説明するよう進言

掘の説得で帰国した裕次郎は羽田空港の控室で北原と共に状況を説明

当初、「結婚するつもりです」と伝える予定だったが、

記者の失礼な質問に怒り、「結婚？答える義務が？」と言ってしまった

その10か月後、晴れて結婚した2人は、性能会で初めての結婚記者会見を開いた

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