米米CLUB石井竜也を救った父からの電話

ミヤネ屋で紹介

●米米CLUB石井竜也を救った父からの電話

1985年にデビューした米米CLUB

音楽活動にとどまらず映画を製作

こだわり抜く性格から当時、高額だったDGを多用し、10億円の負債を抱える

さらに1997年、東京ドーム公演を最後に「米米CLUB」が解散

ソロコンサートをやっては借金返済の日々…

人間不信に陥り家から出ようと思っても過呼吸になってしまう

極限状態に追い込まれた石井

刃物を見ると死ぬことを考えた時期があった

どん底の石井を救ったのは父：昭雄さんからの電話

「お前はたぶん今、人を恨んでいるだろう。お前は今まで夢を売って、夢を作ってきたんじゃないか？人を恨んだり憎んだりして良い作品が出来るか？そういう作品はお父さんは見たくない。自分がやってきたことを信じなさい。金なんてものは結局、心がないものだろ？そんな心のないものに命を預けるなんてお前はそこまで馬鹿じゃないよな」

勇気づけられた石井は歌手として芸術家として再び夢に向かって走り出す

そして2006年、米米CLUBが再結成

再結成から3年後…父が他界

その2か月後のコンサートで亡き父に捧げる曲「MY FATHER」を熱唱する

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