おもしろ雑学検定クイズ!ゴロ検で紹介
奈良時代には既に滋養強壮に効く食べ物として好まれていたうなぎ
うなぎを開いてタレに付けて焼く蒲焼きは、江戸中期に関西から伝わった
当時、うなぎは酒の肴として直接、お皿に盛られて提供されていた
●土用の丑の日
秋が旬のうなぎ、夏は身が痩せて売り上げがサッパリ
そこで、あるうなぎ屋が平賀源内にお願いしたところ、
“土用の丑の日に「う」の字が付く食べ物を食べると夏バテしない”という
当時に風習を引用してうなぎの売り上げを伸ばした
このエピソードから平賀源内は日本で最初のコピーライターと言われている
●うな丼の起源
うなぎの蒲焼きを配達するうなぎ屋は、蒲焼きが冷めないようにある工夫をして運んでいた
出前の欠点はせっかくの蒲焼きが冷めてしまう事
そこで炊き立てのご飯の中に蒲焼きを入れて運んだ
まだうな丼が無い時代、温めたヌカの上に蒲焼きを乗せて運んでいたが、
ヌカが蒲焼きに張り付き、味が変わってしまうため、炊きたてのご飯に挟む保温方法が考えられた
スポンサーリンク
コメント