駅メロ作曲家：塩塚博

あっちマニアで紹介

●駅メロ作曲家：塩塚博

これまで作曲した数は130曲（アレンジも含める）

JR-SH-1→中央本線：東京・中野・武蔵境 京浜東北線：新橋 埼京線：渋谷など40駅以上で使用されている

JR-SH-2→山手線：有楽町 中央線：お茶の水 総武横須賀線：東京など50駅以上で使用されている

曲名のSHとは塩塚博のイニシャルからとったもの

他にも京浜急行鉄道 横浜駅のブルー・ライト・ヨコハマなどのご当地ソングを駅メロにアレンジする仕事も多く手掛けている

・駅で流す曲は駅長が決める

・作曲は半分は楽器を使わず鼻唄で作る

駅メロは駅の利用者が毎日聴くもの、何度聞いても飽きないことが重要

7秒～10秒、長くても20秒、短くても起承転結がある

塩塚氏が選ぶ自慢の駅メロが山陽電鉄の♪大切なもの

鉄道ファンを集めた駅メロに対する座談会を不定期で開いている

時には駅メロをギターで弾いてくれる

●収入？

最初に発注を受けて作曲した納品物に対して制作費をもらうだけ

駅で繰り返し使用されても二次使用料は発生しない

しかし、駅メロがCD販売、配信ダウンロードなどがあれば著作権使用料が発生する

ちなみに駅メロは1989年3月にJR新宿駅と渋谷駅に初めて導入された

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