やりすぎ都市伝説で紹介
●明治時代に実在した超能力者
日本で唯一公共機関で認められた超能力者がいる
その名は長南年恵
1863年、現在の山形県鶴岡市に生まれる
1888年ごろ、25歳くらいから物の引き寄せ、ポルターガイスト、霊界との会話など、様々な超常現象と奇怪な行動を起こす
1895年、山形県監獄鶴岡支署へ60日間、拘留されたが証拠不十分のため釈放
1896年、再び逮捕、山形県監獄鶴岡支署で7日間拘置される
1900年、3度目の逮捕、10日間拘置、神戸地方裁判所で再審
1907年10月29日、死去 享年43
思春期になっても生理が来なく、死ぬまで初潮を迎えなかった
空き瓶に祈願すると一瞬にして水が満たされる
これを神の水と言われた
これを飲むと万病に効き、全国で害した体が回復したと云う
それを見た当局が、詐欺罪で何度も逮捕
裁判では裁判長が年恵に質問をする
「あなたは本当に超能力者ですか?」
「そうです」
「ではここに密封された瓶があります。あなたは水を満たせますか?」
「できます…少し集中する時間を頂けましたらできます」
裁判所で超常現象の実験がなされた
年恵は全裸にさせられ、入念なチェックの後、
集中するために部屋に入る
部屋から出てきた時には、密封された瓶の中には水が満たされていた
この裁判では無罪の判決が出た
1907年10月9日、「私はあと20日後に亡くなります」と言い残し、
1907年10月29日に亡くなった
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