やりすぎ都市伝説で紹介
●全米が涙した武士道精神
1932年、ロサンゼルスでオリンピックが開かれた
馬術で参加した日本代表選手:城戸俊三
当時の馬術競技は競馬
1着で駆け抜けた選手が金メダル
過酷なレースで距離は22マイル、約35キロ
舗装もされていない山や谷に人工の障害を設置
城戸氏の愛馬:久軍は19歳(人間で言えば100歳ぐらい)
船で渡ってきた城戸氏と久軍
下馬評でも参加できるだけでも奇跡と笑われていた
いざスタートすると久軍はぶっちぎりで後者を引き離す
しかし最後の障害を久軍は限界を迎える
城戸氏は久軍の死を感じ取った
久軍の身を案じた城戸氏は、障害の前にゆっくりと降りた
久軍は涙を流しながら城戸氏の肩にうずめて、何度も頭を下げたと云う
城戸氏は久軍を抱きしめた
その姿を見て審査員も観客もリタイヤを理解し感動をした
その2年後の1934年にロサンゼルス郊外のリバーサイド群、そこにあるルビドー山にある友情の橋
この美談を称える記念碑が立っている
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