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スポーツ選手を支える妻
●サッカー元日本代表:大野俊三は引退後様々な職業に転職!多額の借金を抱え板金工に!
1993年10月、サッカーワールドカップ アジア地区最終予選
W杯出場を逃した「ドーハの悲劇」
その時、日本代表として戦った大野俊三
1993年、Jリーグ開幕元年に鹿島アントラーズに入団
泥臭いプレーとワイルドな容姿で人気だったイケメンディフェンダー
しかし1996年、31歳の若さで引退
最高年俸3000万円だった大野は引退後、人気にあやかって鹿嶋市内に洋風居酒屋をオープン
しかし経営に失敗、多額の借金を背負った
次に彼が選んだ仕事は板金工
知り合いの伝手を頼りに何とか就職
妻は借金を共に返済するためパートを始めた
そんなある日、家族の将来を左右する電話が鳴った
「未来のサッカー少年のために力を貸してくれませんか?」
子供たちにサッカーの場を与えるスポーツ施設の仕事だった
大野はゼロから営業職へ
学校やクラブチームに頭を下げ続けた
いつしか大野の熱意は伝わりグランドは子供たちでいっぱいになった
そして3年後、大野の仕事が認められ営業職から支配人に大抜擢
鹿島ハイツスポーツプラザの支配人
この施設の敷地面積は東京ドーム6個分
サッカー場5面、テニスコート25面、野球場、体育館、宿泊可能なホテルも完備した総合スポーツ施設
大野は現在、支配人として経営を一手に任されている
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