マルCの殿堂で紹介
世の中の定番を作ったのは誰?
猫に小判、柔よく剛を制す、七転び八起きなど
日本語には長い歴史の中で定着した慣用句がある
驚きあきれる。呆然とするという意味の「目が点になる」
●「目が点になる」を慣用句にしたのは「さだまさし」
1982、1983年に言い始めた言葉
「鳴呼!花の応援団」という漫画が好きだった
主人公の青田赤道が驚いて言葉が出なくなった時、目が点点で描かれていた
このマンガが好きだったさだまさしの兄貴分のギタリスト福田幾太郎氏が最初に言い出した
最初は「目が点点になってる」と言っていた
彼が言い出したことがきっかけで「目が点になる」はすぐに仲間内で流行り定番に
それをさだまさしがラジオやコンサートのトークでも面白がって使い、徐々にファンの間にも広まっていった
1985年、「目が点になる」はさだまさしの歌う歌詞にも登場
さだまさしが広めた「目が点になる」は世の中に定番となり広辞苑にも載っている
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