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世界最古の黄金文明はブルガリアにある
重さ672gもの黄金のマスク
他にも黄金の指輪、黄金のシンバル、黄金の皿、黄金のワインカップなど
2004年の調査開始からわずか10か月で1万5000点以上の金銀細工が出土
これらを作ったのはかつてブルガリアの地に暮らしていた騎馬民族トラキア人
彼らは文字を持たないため、その文化は長らく謎に包まれていた
これらが作られたのはエジプト文明よりも古い紀元前3000年ころと判明
1960-70年代の発掘調査により、紀元前5世紀から3世紀の多くの墳墓などが発見
トラキア人に関する最初の記録は『イリアス』に現れる。ここには、トラキア人がトロイアを支援して戦ったとの話が出てくる
ヘロドトスの『歴史』にはトラキア人の奇習(火葬、一夫多妻、人身御供、子売りなど)について書かれている
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