情熱大陸で紹介
カーヴィーダンスを考案した樫木裕美
彼女の本業はインストラクターではなくパーソナルトレーナー
1対1で身体を作るのが彼女の仕事
彼女のもとに通う有名人は蛯原友里、SHIHO、観月ありさ、安めぐみ、山田まりあ、小倉優子、井上和歌、上田桃子、平山あや、白石美帆、里田まい、スザンヌなど
スタジオはKAATSU ATUDIO51,5:恵比寿
大勢を相手に行うエクササイズではなく1対1のパーソナルトレーニング
積極的に身体を触り、筋肉の動きを細かく確認しながら行う
鏡に視線をおくり身体が正しい角度に動いているのか、確かめながら進めている
機械ではなし得ない微妙な塩梅
樫木いわく「コツは立ち方や歩き方など日常生活で意識を少し変える事」
そんな些細な変化も身体は感じとると云う
例えば肩の位置、少し前に出ているだけで腕の動きが阻害される
肩を正しい位置にもどしてやると、歩く時に二の腕が活動し始める
スポンサーリンク
パーソナルトレーニングのメニューは人それぞれ、体調によっても変わると云う
女性は子どもを産んだ後、お腹や腰まわりの贅肉が付きやすい
大切なのはゆるんだ骨盤を安定させる事
ポイントは下腹部とお尻
骨盤を安定させるために下腹部の力をつけるトレーニング
1、足を開く事で下腹部を意識しやすくなる
2、下腹部に加え、お尻の力を使って上半身を起こす
その結果、骨盤の上にしっかりと上半身が乗る樫木が理想とする形に
身体のパーツがうまく連動していればストレッチの様な動きでも複合的に筋肉を鍛えられる
つながった身体のパーツを一度に鍛えるのが樫木流
樫木が常に意識するのは骨格と筋肉の連動
身体のつながりを意識しながら普段あまり使っていない筋肉に働きかける
22歳でダンスグループ「Regina」を結成
それだけでは食べてはいけないと始めたのがエアロビクスのインストラクター
フィットネスとダンス、似て非なる両者を効果的に組み合わせる事で樫木流の身体作りは誕生した
評判は口コミで広がっていった
まずはフィットネス業界で噂となり、それは多方面で波及した
35歳の時、10歳年下の男性と結婚
ダンス活動を優先するために、1年半で離婚
彼女が身を持って作り上げた一番の作品である自身の肉体
彼女が目指すのは自分ならではの体型を活かした健康的なカーヴィーライン
女性らしい柔らかい曲線を作ること
それぞれの個性に合わせた、その人にしか出せない美しさを最大限に引き出すことが一番の魅力になると云う
スポンサーリンク
コメント