世界一受けたい授業で紹介
天気図で病気が分かるバイオウェザー
立正大学 名誉教授:福岡義隆
前線は大きく分けて2つ
温かい空気を運んでくるものと冷たい空気を運んでくるもの
この2つの全線がそれぞれ病気を運んでくる
●寒冷前線
西から東に向かって移動
通過直後にリウマチ、関節炎、ぜんそく、狭心症、高血圧症をもたらす
●温暖前線
南から北に向かって移動
通過しながら腰痛、集中力不足、気分の落ち込み、持病を持っていない人にも影響を与える
●梅雨前線
1か月~40日ほど停滞、ゆっくり北上
梅雨の時期の関節炎や腰痛の原因は気圧が下がることによって内部が膨張し、神経に触り痛みを感じる
雨の前や梅雨の時期に起こりやすい頭痛の原因は気圧の急激な変化により血管が膨張し脳を圧迫する
他にお肌の状態が一目で分かる予報や脳梗塞予報、小児ぜんそく予報、インフルエンザ予報など様々な予報を行っている
5月は五月病とうつ病に要注意
6月は関節炎と食中毒に要注意
7月は熱中症と冷房病に要注意
8月は夏バテと肺炎に要注意
9月はぜんそくと消化不良に要注意
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