ネットで調べてもほとんど出てこない裏ニュースで紹介
●あしたのジョー 力石徹 死の真相
少年院上がりの矢吹ジョーとライバル:力石徹の
激しくも儚い人生が描かれたマンガ「あしたのジョー」
ジョーが少年院で出会った力石徹は、
メチャクチャ凄いボクシングセンスを持っていて
常にジョーの前に立ちはだかる
その後、力石を倒すべく、猛特訓をつみ、
ついに2人はプロのリングで激突した
その試合後、痛烈な左アッパーを食らい力石に負けた
試合後、健闘を称え、力石に握手を求めるジョー
握手に応えようとした力石だが、崩れ落ちるように倒れ、命を失った
ストーリー上、死因は試合中にロープで頭を打ったこととされていた
実は 力石が死ぬのは既定路線だったという
「あしたのジョー」には原作者と漫画家がおり、
原作者の梶原一騎(高森朝雄)が、力石をジョーのライバルに設定
ところが漫画を描く ちばてつやは、ボクシングのルールも分からない素人
ライバルだから大きい方がいいだろ、と安易な考えで
ジョーが少年院で出会った力石を大男に描いてしまった
ボクシングは体重による階級制
本来ならジョーと力石は体重が違い過ぎるので試合が出来ない
そこで力石に常軌を逸した減量をさせ、話のつじつまを強引に合わせた
しかし減量させたせいで…ちばてつやが、こんなに痩せさせたら死なないと、
つじつまが合わないよな…と考え、その結果、力石は死ぬことになったという
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