100巻で最終回を迎えた漫画「あさりちゃん」

月曜から夜ふかしで紹介

●100巻で最終回を迎えた漫画「あさりちゃん」

小学4年生の浜野あさりが主人公の人気ギャグ漫画

1978年に連載が開始、36年続いたが、2014年2月に発売された100巻を持って終了した

作者は室山真弓・眞理子姉妹

女性の2人組による最多巻数をしてギネス世界記録に認定された

最後のストーリーは、学校一の秀才 姉のタタミが卒業するにあたり、

先生たちが、学校の平均点が下がる事と姉からのプレッシャーが無くなり、

あさりが暴走をする事を心配するといった内容

「最終回ですよというネタにはしないようにそのまんまの流れで行こう」

「ある日の1人が終わったんだよ的な話にするってのは決めていたんです」

●姉妹2人で描いているのに、作者名が姉の名前なのか？

お互いの名前をつけて「ゆみまりこ」というペンネームを考えていたが、

当時の担当者がペンネームが嫌いだった

打ち合わせに行ったのが姉1人、姉妹で描いていると言ったのだが、

本が出版されると「室町まゆみ」となっていたという

今後、ペンネームを「まゆみまりこ」にして描こうと思っているらしい

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