みんなの家庭の医学で紹介
目で見るだけで様々なガンを発見する方法
●指先のふくらみ
第1関節から先が丸く広がっている
太鼓のばちのようなばち指
●肺ガン
ガンのなかでも最も死亡率の高い
肺のガン脂肪が出す増殖因子が血液によって指に運ばれ指先を活性化し、成長を促進
指をばち状に変形させる
肺ガン患者の約10%に現れる特徴的な症状「ばち指」
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●手の平の赤み
ピンク色ではなく強い赤み
まだら状になっている
●肝臓ガン
肝臓ガンは30年もの歳月をかけ慢性肝炎、肝硬変、肝臓ガンとゆっくりと進行していく
病が進行しても何の症状も出ず全く気付かないことも
●手掌紅斑
これを見つけることで肝臓ガンの早期発見が可能
肝臓ガンになると2/3ほどの患者の手の平が赤くなる
肝臓には血管を広げる作用があるホルモンを分解する働きがある
肝臓がガンなどでダメージを受けるとホルモンが分化されず血液中に増加
増加したホルモンが手の平の血管を拡張させ、赤みとなって現れる
この症状は肝硬変でも起こる