みんなの家庭の医学で紹介
治らない症状を解消
名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」
・総合病院 厚生中央病院:東京都目黒区
腰痛治療の名医:駒形正志
自ら開発した診断法で原因不明の腰痛を解明
これまで2万位二条の患者を救う
●症例:治らない腰痛
52歳女性の悩み
腰から左足にかけての痛みがなかなか治らない
1、20年以上前から腰から左足にかけて痛む
2、座っていると痛くて耐えられない
診断の結果:腰の骨(腰椎)の間が狭くなっている
3、様々な治療法を試すが完治しない
4、毎年のようにぎっくり腰になる
ファーストオピニオン:腰椎の間が狭い事が原因の腰痛
●駒形先生のセカンドオピニオンによると
テスト1
1、足を肩幅程度に開く
2、痛みのある方へ身体をひねる
3、そのまま痛みのある方へ、身体を倒し、足に痛みが出るかどうかを見る
結果:痛みがある
テスト2
1、足を伸ばして前屈する
結果:先程の痛みはない
●外側型腰部脊柱管狭窄症
骨やじん帯が出っ張り、神経の出口部分を圧迫する病
・腰痛の出方は2つ:腰だけと腰と足
足に痛みがあると足の神経のどこかに異常がある
・痛みが両足か片足か?
左側だけに痛みがある場合は枝分かれした左側の神経に異常があることが分かる
・異常のある場所をさらに絞り込むテストを行う
痛みがある方へ身体をねじり倒すと、神経の出口がせまくなる
痛みが出たら出口に異常あり
・テスト2:ヘルニアなら前屈で痛みが出る
狭窄症は全靴では痛みが出ない、むしろ楽になる
軽い場合は投薬やブロック注射とコルセットなどで痛みを軽減
もしくは神経を圧迫している部分を切除する
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