カンブリア宮殿で紹介
●親を預けたくなる青梅慶友病院
病院の敷地内には花が咲き乱れる庭園
面会は24時間可能
医者も看護師も患者を「様」づけで呼ぶ
パジャマを着ている患者は一人もいない
患者が着ているのは病院が患者一人一人に用意した服
皆朝着替えて1日を過ごしている
月に一度開かれるプロの演奏家によるコンサート
消灯時間は決められていない
患者一人一人の生活リズムを尊重している
・青梅慶友病院:東京都青梅市
お年寄りがその晩年を豊かに過ごせる場所をと1980年に創設
目指すは「終の棲家」
よみうりランドにある病院と合わせたベッド数はおよそ1000床という規模
介護保険病棟の自己負担額は4人部屋で:32万円~
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●病院特有の嫌な臭いが全くない
まめなオムツ交換
患者の7割がオムツをつけているが、最低でも1日7、8回、多い人は20回近く交換
オムツだけではない患者のまわりは徹底して清潔に保つ
時間をかけて丁寧に行われる目ヤニや耳アカの掃除
髪の毛一本残さず、わずかなシミでもすぐさま交換
●美味しい食事
食べる事を入院中の楽しみにしてもらいたいとしている
病院専属のシェフが目の前で調理するサービスも行っている
ある日のメーンは「甘えびとカリフラワーのムース コンソメのゼリー添え」
甘エビは一度つぶし、ムース上にしてから元の形にしている
さらに別料金だが豪華なメニューも用意している
「ホタテのタルタル平目包み」
「地元青梅で採れた新じゃがいもとほうれん草のスープ」
「東京和牛のフィレステーキ」
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コメント
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