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名医のスゴ技!最新医療
●体内にカメラを入れない大腸ガン検査
現在、女性のガンによる死亡率が一番高い大腸ガン
男性にとっても胃ガン、肺ガンに次いで急増している
にも関わらず大腸ガン検査を受ける人が増えない
それは肛門にカメラを入れる内視鏡検査には「痛い」「恥ずかしい」「時間がかかる」といったイメージがあるから
そんな辛いイメージを一掃する新しい検査法が話題を呼んでいる
・国立がん研究センター中央病院:飯沼元
「CTコロノグラフィ検査」
内視鏡の変わりに高性能CTがより細かい身体の断面図を撮影
それをコンピューターで画像処理し、立体的な3D映像で、あたかも内視鏡で撮ったような大腸ガン検査を受けることができる
ごく小さな初期のがん発見などにはまだ課題は残るが、治療が必要となる5㎜以上のポリープをほぼ確実に見つけることができる
通常の内視鏡検査が1万円に対し、検査費は3万円と若干割高
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