副腎の腫瘍による高血圧症（原発性アルドステロン症）

みんなの家庭の医学で紹介

治らない症状を解消

名医ならこう診断する「セカンドオピニオン」

高血圧の悩み

血液の名医が解決

・東京都健康長寿医療センター：東京都板橋区

高血圧の名医：桑島巌

院内に高血圧外来を開設

高血圧一筋30年、1万人を超す治療経験

高血圧の様々なタイプを見抜き、最適な治療を施すスペシャリスト

●謎の治らない高血圧

ファーストオピニオンは生活習慣による高血圧症

高血圧の危険因子は塩分、脂肪分の過剰摂取、運動不足、肥満、喫煙、ストレスなどの生活習慣

桑島先生のセカンドオピニオンによると

●副腎の腫瘍による高血圧症（原発性アルドステロン症）

原発性アルドステロン症とは腎臓の上にある副腎に腫瘍が発生

アルドステロンと云うホルモンの分泌が異常に起こり高血圧を招く

比較的女性に多い病で高血圧症の原因の約10%を占める

●高血圧症の2つのタイプ

・血管が狭くなることによる血圧上昇

・血液の量が増えることによる血圧上昇

タイプの見極めが診断の第一歩

血管音から動脈硬化を探り、高血圧のタイプを見極める

血液のカリウムが少ないことから副腎の異常を疑う

血液中のカリウムの排泄とナトリウムの再吸収が促進、血液中に増え過ぎたナトリウムを薄めようと細胞から水分を吸収、結果血液の量が増えて高血圧になる

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