たけしのニッポンのミカタで紹介
お肌や見た目の若返り
老化防止は永遠のテーマ
・赤坂AAクリニック:森吉臣
日本アンチエイジングメディカル協会理事長
「見た目の老化防止ばかりがもてはやされているが、内側から予防する事が大切。中でも脳を活性化するのが重要なポイント」
老化防止の鍵は脳
耳と鼻をを鍛え脳を活性化する
●匂いで老化防止
アメリカのラッシュ大学が発表した論文によると高齢者の嗅覚障害はアルツハイマー病の初期症状であり、匂い識別能力の低下が忘却速度を早め、認識のスピードを遅らせる
・明海大学 教授 理学博士:外崎肇一
病気特有の臭いを見つけ早期発見を目指す
匂いで病気を検知できるシステムの実現を目指す
●臭いものにはフタをするな
嫌な匂いを嗅ぐと老化防止につながる
老化が進むと判断力の低下、注意力の散漫になるが、嫌な匂いが解消してくれると云う
嫌な匂いを嗅ぐと脳の緊張が高まる
自律神経には体を動かす為に働く交感神経と体を休ませるために働く副交感神経がある
この2つは互いにシーソーのように働き、嫌な匂いを嗅ぐと交感神経が刺激され、良い匂いを嗅ぐと副交感神経が刺激されリラックスモードに入る
●匂いにメリハリをつけて老化防止
様々な匂いを嗅ぐことで嗅覚の訓練をすることができる
●明日からできる嗅覚訓練法
1、野菜の匂いを1つずつ嗅ぐ
2、匂いのきついものをメニュー加えてみる
3、部屋ごとに芳香剤の匂いを変える
4、香水を日によって変える
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