世界のスーパードクターで紹介
・広島大学病院:広島県広島市
082-257-5555
●呼吸器外科医:岡田守人
肺ガン手術の革命 究極の低侵襲手術
肺ガンはガンの中でも死亡者数が最も多い疾患
主な原因は喫煙
・ハイブリッド手術の切開は2カ所
肋骨の下に胸腔鏡と呼ばれる内視鏡を入れる
続いて肋骨の間を5cmほど切開し、直接肺に触れ細かい処置をするためのもの
モニターに映し出された胸腔鏡の映像と直接肺が見える実際の視野を併用して行うのがハイブリッド手術
実は胸腔鏡のみの手術では肺を大きく取り除くことが多い
一方出来るだけ肺を残しながら、完全にガンを取り除くには複雑な処置が必要となり、そのため肋骨にそって大きく切るのが一般的で患者の負担は重い
その点、このハイブリッド手術なら胸腔鏡で細部を確認しながら、直接患部に触れ、複雑な処置も可能
・ハイブリッド手術の利点
肺を残して傷口も小さい
まさに究極の患者に優しい手術
しかも完璧にガンを取りきる為、再発率が極めて低い
ハイブリッド手術の5年生存率は90%以上
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